自作ベンチプレス台 2021

0

頑丈な自作ベンチプレス台です。シートの高さ440㎜・幅310㎜・長さ1,450㎜、競技用サイズで作っています。バーベルラックの内側距離は1,110㎜です。
バーベルラックの高さについては78・80・82・84~102㎝と実際の床からシャフトまでの高さで表示しています。①・②・③という番号の表示ではありません。また、ラックに傾斜をつけていますが、これはバーベルシャフトをラックから取り出し易いようにする為の工夫です。

スネ当てはスネを固定することで、補助者がしっかりと安定した状態で足が踏ん張れます。スネ当ては、より安全にベンチプレスのサポートをする為のものです。

セーフティーバは頑丈であることと、高さ調整が素早く出来なければいけません。試合進行の中で高さ調整にもたつくようなことではマズイです。最低高さをシートから13㎝に設定しこれより低く設定出来ないようにしています。これは私にとって絶対に譲れない安全対策の中の一つです。

シートについて、ベンチプレスを行う際にフォームを安定させる為、滑りにくいシューズを選んでいる方がたくさんいますが、ベンチプレス台のシートも同じです。滑らないシートを用いることで背中や臀部がしっかりホールドできれば、より安全にベンチプレスに取り組むことが出来ます。

シートの中身について、私が使っているシート内の材料はチップウレタンです。他社のベンチシートは何を使っているか知りませんが、チップウレタンは、ウレタンの切りくずを圧縮し固め再生品として作られたものです。価格も比較的安価で入手出来ます。私見ですが、20年以上前からチップウレタンを使ってきた結果、一般的に硬いものは強度があり長持ちします。逆に柔らかいものは一見心地良く感じられますが、硬いものに比べるとへたりやすく長持ちしません。

ベンチプレス台オーナーとしては、ベンチ台は、シートも含めて丈夫なものを長く使いたいと思うのが普通でしょう。トレーニーは、柔らかいシートでより重いものを挙げたいと考えている方が多いと思いますが、私個人としてはシートは硬くて長持ちするシートの方を使いたいと思います。確かにシートが硬いと体が沈み難くなります。しかし逆に、後背筋をうまく使えばバーベルの下がりを止めることが出来るはずです。バーベルが下がらない分、挙上距離も短くなるという考え方もあるのではないでしょうか。

より重たい重量に拘る方には、2種類のウレタンチップを接着させるという方法もあります。臀部がシートに着く部分には硬いものを使い、背中がシートに着く部分は柔らかいウレタンチップを使えば良いのです。そうすれば、フォームがデクラインベンチプレスに近くなり、飛躍的に重量はアップするはずです。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。