筋トレ:ルーマニアンデッドリフトVSストレートレッグデッドリフト

ルーマニアンデッドリフト(RDL)
★起源
ルーマニアンデッドリフトは、重量挙げオリンピック金メダリストのニク・ヴラドによってアメリカにもたらされたと言われている。
★グリップ
高重量を扱う種目ではないので、オーバーハンドグリップでよい。
★ポジション
RDLは、バーベルをハングポジションよりやや低い高さに設定し、そこからアンラックし、後ろに下がって、脛の真ん中あたりまで下ろし、ハングポジションまで戻る。
スタンスはデッドリフトと同じであり、つま先はすこし外にむける。
バーベルを下ろし始める時は、お尻を後ろに引いて、股関節を屈曲させる。バーベルを脚から離してはいけない。
腰が丸まらない範囲で脛にそって下ろしていく。
★働く筋肉
RDLは、膝が伸びた状態からはじめるので、大腿四頭筋をほとんど使わない。膝を少し曲げるので、大腿四頭筋はアイソメトリックに収縮するけれども、およそ鍛えると言うレベルにはならない。RDLの主導筋は、ハムストリングスと大殿筋になる。膝を前に出すと、大腿四頭筋が働くが、それはRDLの本来の効果からずれてしまう。膝ではなく股関節を使うのがRDLである。
★伸張反射
デッドリフトでは、2レップ目からプレートを地面に弾ませる人が多いが、このようなやり方はズルであり、正しいやり方ではない。重量で見栄をはりたい愚か者がやることである。しかし、」RDLはトップポジションからはじめるから、ボトムで伸張反射が起きるのはむしろ自然なことであり、チーティングではない。
★よく使われるキュー
「胸を張れ」「背中を反らせ」「膝を引け」「踵に体重をかけろ」

ストレートレッグデッドリフト(SLD)
RDLを地面から行うと、SLDになる。
★ポジション
膝はできるだけ曲げないで、デッドリフトより腰高の状態から、背中をまっすぐにしたスタート姿勢をとる。スタンスはデッドリフトとおなじ。グリップはオーバーハンドでよい。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。